Social Impact Day 2024
Session
Sponsored Session 3
2024.5.16 Thu 13:20~14:30
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日本語
ショートピッチセッション:インパクト創出への取り組み
協賛各社より、様々な領域で新たなインパクト創出への取り組みを広げる事例をご紹介いただきます。
(以下、五十音順)
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Speaker
インパクトサークル株式会社 様Impact Circle, Inc.
インパクトサークルは、日本およびアジア新興国においてインパクトファイナンス事業を運営しています。その中で創出される最終受益者単位でのインパクトデータ収集を通じ、投資リターンの一部として認識されるためのインパクト可視化手法の開発に取り組んでいます。その実例の紹介と共に、事業者の製品やサービスが創出するインパクトを可視化することによりもたらされる、新たな機会創出に向けた取り組みを紹介します。
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Speaker
中央日本土地建物株式会社 様Chuo-Nittochi Co., Ltd.
現在、外堀通りの虎ノ門駅付近にて再開発事業が進行しており、弊社は主幹事を務めております。本事業のコンセプトは、人・経済・文化の情報が行き交う江戸の交流拠点であった虎ノ門の歴史を踏襲し、「INCLUSIVE GATE」と設定しました。本事業により竣工するビルの2階から5階には、政治と経済の縁が交わる立地の個性を活かし、「門」に「人」が集まることで「閃き」が生まれるように「官」と「民」の垣根を超えて知恵を持ち寄り、よりよい次世代に向けたフラットな交流・議論ができる「共創の場」を開設予定としております。本セッションでは、当該施設整備に向けた官民共創による社会的インパクト活性化に向けた取り組み状況についてご紹介します。
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Speaker
ニッセイアセットマネジメント株式会社 様Nissay Asset Management Corporation
ニッセイアセットマネジメントでは、15年以上にわたって培ってきたサステナブル投資の知見を応用し、近年、インパクト投資に関する取り組みに力をいれています。本セッションでは、気候変動や自然資本に関する課題解決への貢献に向けて、企業活動の改善を重視する国内株式、外国株式に投資するトランジションファンドを運用するチーフ・ポートフォリオ・マネジャー井上より、上場株式投資における、企業へのエンゲージメントや、運用リターンとの両立への取り組みなど運用現場の知見や活動を紹介します。
※当社商品のリスクと費用等についてはこちらをご覧ください:https://www.nam.co.jp/institutional/lineup.html
※当社サイトご利用における留意事項はこちらをご覧ください:https://www.nam.co.jp/terms/index.html -
Speaker
農林中央金庫 様The Norinchukin Bank
農林中央金庫は農業協同組合(JA)、漁業協同組合(JF)、森林組合(JForest)を出資者とする金融機関で、出資金や会員の預貯金を投資で運用する事業、農林水産事業者や一般事業者向けの法人融資事業、JAバンク・JFバンクのリテール金融事業の主に3事業を実施しています。農林水産業を基盤とする金融機関として、サステナビリティ課題解決自体が組織のマテリアリティとパーパスに直結するとの認識のもと、投融資におけるインパクト・ファイナンスだけでなく、地域における農林水産業の活性化に資する事業連携の仲介やコンサルティング業務にも取り組んでいます。そのような地域における取組のインパクト評価を実施した事例について共有させていただき、組織として今後同様の事例を積み上げていく仕組み作りによって、農林中央金庫として意図するインパクト創出を目指していきます。
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Moderator
幸地 正樹Masaki Kochi
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ 理事、ケイスリー株式会社 代表取締役
PwCコンサルティングで官公庁向け戦略策定等の経験を経て、2016年ケイスリー創業。行政、投資家や財団、企業やNPOなど多様な団体と協働し、インパクト投資やインパクト測定・マネジメント(IMM)、成果連動型官民連携事業(PFS/SIB)の導入支援など、社会課題解決を軸にしたコンサルティングサービスを提供する。 その他、琉球大学非常勤講師(専門:インパクト投資/SIB)、内閣府PFSアクションプラン検討会議民間有識者、内閣府市町村施策支援アドバイザー等を兼務。沖縄県中頭郡読谷村在住。