Social Impact Day 2024

Session

Special Event 1

2024.5.17 Fri 16:30~18:00

無料

日本語・英語

❶ 新しい資本主義

❷ エコシステム

共催:

【Social Impact Day 2024 特別企画】UNICEF チャイルド・レンズ投資を理解する

5/15 の基調講演でのチャイルドレンズ投資フレームワーク(CLIF)の紹介を受けて、日本国内、特に金融機関者周知のためにセミクローズドのセッションを行います(一部招待制)。具体的な事例などの紹介と共に、日本国内におけるフレームワークの展望について、子ども中心の視点に詳しいNGO関係者や金融関係者とともに考えます。

※別途お申込みが必要です。
 詳細・お申込みはこちらから:https://social-impact-day-2024-unicef.peatix.com

※当日のオンライン配信および後日アーカイブ配信はありません。

  • Speaker

    Alexander Rostami 氏

    Chief and Founder of UNICEF’s Global Innovative Finance Hub in Helsinki

    2021年から、ヘルシンキに拠点を置くユニセフのグローバル・イノベーティブ・ファイナンス・ハブの事務局長兼チーフとして、子どもたちのための革新的な資金調達ソリューションの推進に注力し、投資において子どもの利益を最優先に考える先駆的なフレームワークであるチャイルド・レンズ投資などのプロジェクトに携わっている。 銀行、金融、国際開発の分野で20年以上の専門知識を持ち、民間および公的セクターで複数の職務を歴任。

  • Speaker

    Francesco Saverio Ambrogetti 氏

    Principal Adviser of Innovative and Alternative Finance for Children (IF4C), UNICEF

    イノベーティブファイナンスのこれまでの実績として、UNICEFと世界銀行によるCOVID19対応のための1億ドルの債券発行(2021年、IFLRによるBest Deal of the Year受賞)、8カ国をカバーする1億ドルのサイクロン保険(2023年にInsurance ERMのSustainable Insurance Initiative of the Yearを受賞)、 欧州投資銀行・欧州委員会・ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団と実施した初のポリオのためのアウトカム・ファイナンスの仕組み(5億ドル)、Children Investment Fund Foundationと国連開発資本基金(UNCDF)と実施したアフリカにおける栄養のためのファイナンシング・ファシリティー(500万ドル)、ジェンダー平等(YWCA)、人種間平等(NAACP)、SDGs(UNCDF)の3つの上場投資信託(ETF)がある。これまで25年以上にわたり UNCEF、UNFPA、UNAIDS、MSF、WWF、赤十字などのグローバルな組織で資金調達を主導。ボローニャ大学およびミラノのIULM大学教授。著書には『Emotionraising:How to astonish, disturb, seduce and convince the brain to support good causes』(2016年、Civil Society Press)、『Hooked on a feeling: How passion and devotion for good causes become memories and identities』(2021年、Hillborn)などがある。